相続された中古戸建の売却エピソード

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2026年02月26日

相続された中古戸建の売却エピソード

相続された空き家との出会いと、庭に潜んでいた“想定外の住人”

出会いは、中古戸建の売却を担当させていただいた頃。

築20年。大切に使われていた、ぬくもりの残る戸建住宅。
ご家族から相続された物件で、管理者様は県外在住。
しばらくは空き家になっていました。

そのため、お庭は少しした”ジャングル”状態。

まずは植木屋さんに依頼し、伸びきった樹木を伐採。

するとーー 花壇の奥から、ひょっこり、ワニさん、こんにちは。

正直、このときは、伐採した樹木と一緒に植木屋さんに、
連れていってほしかったです。

売却活動の裏側と、なかなか手放せなかった“もう一つの存在”

その後、室内も丁寧に整え、販売活動スタート。

すぐに買主様が現れると思っていましたが、
思いのほか時間を要しました。

それでも、無事ご縁がつながり、売却成立。

買主様も、さすがにワニさんを引取ってはくださらず、

いよいよ、お別れのときかーー。
しかし、私はこの物件をご案内するたびに、ワニさんと
「こんにちは」しており、気づけば、妙な愛着が...

まさかの引き取り決断?ワニと暮らすための家庭内交渉と再生計画

よし。自宅の庭で飼おう。

問題は、奥さんの理解です。

事前に対策をねり、風水的にワニの置物は「悪くない」ということ
を調べて、なんとか、飼育の許可をゲット。

せっかくなので、ワニさんを復活させよう。
最初は自分で緑のスプレーを買って塗ろうと思いました。
その時、ふと思い出しました。

すご腕のリペアマンの存在を。

「あの男に連絡だ」
5年ぶりのコンタクト。

即答で引き受けてくれました。

そして2か月後ーー

プロの技で蘇ったワニと、不思議なご縁

まるでジャングルの川から静かに頭を上げた、その瞬間を切り取ったような仕上がり。

感動しました。

今では庭ではなく、
自宅の玄関の一番目立つ場所で飼ってます。

ちなみにリペアの報酬は、
なんともシャレの効いた金額でした。

ご縁とは、不思議なものです。
   
不動産も、ワニも。

~完~
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